5月16日(土)17日(日)千葉幕張で開催されたRedBull AIR RACEは、2008年にモテギ ツインリンクで開催されたエアロパテイックスジャパン以来、久々の日本で開催される航空ショーだ。エアロパティックスがキリモミ飛行や急旋回などの曲芸飛行と技術を争う華麗な空の祭典なら、このエアレースは、定められたルールと同一条件の機体機能で1/1000秒が争われる最高峰モータースポーツ空のF1グランプリとも言われる。

ゲートパイロンを規定の370Kmで通過したのち、幅13m・高さ25mの直立するパイロンの間を300km以上の高速でしかも10G以下・・という種々の規制内で駆け抜け1分以内での、最速を競う。メカ・ 技術と技と精神力の戦い。
ライカミング社製のAE10-540=EXPエンジンは規格統一だが、水平6気筒300~350Psはポルシェ並みでも、機体の重量は僅か540Kgでポルシェの半分!。日本期待の室屋義秀が、銀色の新機体EDG540V3を駆使、ラウンド8で優勝した英国のポール・ボノムと対戦して、規定のオーバー10Gで失格DNFとなったのは、予選のトップタイムが期待されていただけに残念でした。
でも・・これも観客からは見えない裏の世界。
レースの過酷さやパイロットの技量、ハイテクメカの凝縮された機体について、知らぬ観客には低空を高速で飛び交うプロペラ飛行機・・にしか見えない。どちらかと言えば、エアロパティックにあるような華麗で、楽しいショー的な見栄えは無い、エアレース会場の海岸を埋め尽くした子供連れのファミリーには少々・・・頭上を高速で駆け抜ける飛行機の下で、砂山を造って遊ぶ子供たちの姿があちらこちらに。
主催者やパイロットの思惑が観客の期待にミスマッチの危惧を感じたのか・・参加パイロットの中の数機が、スモークオンのまま、フィニッシュゲートパイロンを急上昇しながら高空で反転、急降下のサービス・フライトをしてくれたのが、救いでした(これも曲芸飛行の高度が高すぎて楽しめた観客はごく、一部でしょう)

以下は、曇天小雨の予選日Cエリアから 、決勝日は有料エリア指定外の西側海岸から、"プロペラが回る"シャッタースピード1/500~1/800、手持ちで(笑・・)
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